ビューティ情報『乳がんや子宮頸がんも! 30代女性が気をつけたい病気とは』

2016年6月28日 17:00

乳がんや子宮頸がんも! 30代女性が気をつけたい病気とは

が急激に減ることによって起こるさまざまな不調を「更年期障害」と呼びます。ところが最近では、30代の若い女性にも、ホルモンバランスが乱れて動悸(どうき)やめまい、発汗、イライラ、気分の落ち込みなど、更年期障害に似た症状が出る人が増えています。原因には、無理なダイエットや不規則な生活のほか、ストレスも大きく関係していると考えられています。

そのほか、高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、一般的には40代以上で増加しますが、原因となる生活習慣の乱れは、多くの場合、20・30代から既に始まっています。不規則な生活や偏った食事、運動不足は、今のうちから改善しておきたいですね。

病気を放置して重症化すると、妊娠に影響したり、治療が長引いたりして、ライフプランが大きく狂ってしまうこともあります。30歳を過ぎたら、今まで以上に体の異変に注意し、年に一度の健康診断を欠かさないようにしましょう。

※画像は本文と関係ありません
○記事監修: 鈴木俊治医師

葛飾赤十字産院 副院長
日本産婦人科医会 副幹事長
1988年長崎大学医学部卒業、日本医科大学付属病院産科婦人科学教室入局、葛飾赤十字産院産婦人科派遣をへて米国ロマリンダ大学胎児生理学教室へ研究留学。

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