マスク顔に大人の“かわいさ”を。アラフォーこそ使いたい「◯◯色のチーク」【大人がやめたいコスメ使い#1】
■ピンク色のチークは「おばさん」……?
30代半ば以降、不必要に若づくりな印象が強まりおばさんっぽいメイクになるから……と「ピンク色のチーク」を避けている女性も多いのでは? たしかに、やみくもに塗ったピンク系のチークは、その発色が不自然であるほど“おてもやん”な様相になり、痛々しいメイクに見えやすいのも否めません。
け・れ・ど……! 今や時代は「マスク顔」がスタンダード。マスクをしていなかった時代の「ピンクはおば見え」の定説ですら、ニューノーマルな時代においては時代遅れな感覚になりつつあると言っても過言ではないのです!
つまり「ピンク色は避けましょう」というこれまでの定説だったコスメ使いこそが、今となっては「大人がやめたいコスメ使い」という逆説に……。
■「マスク顔」にピンク色のチークがいい理由
マスクをした顔はどうしても沈んだ印象が強くなり、年齢を重ねている人ほど肌のくすみも手伝って、生気のないムードを加速させがちです。どんなに明るい色のマスクをしようとも、残念ながらマスクが醸す特有の雰囲気も相まって、これは避けられない道。
となると、マスクで覆われていないパーツのメイクこそが腕の見せどころとなるわけで、チラ見えする頬の印象が重要です。