綺麗になりたい人が実践すべき10のこと。美しい人になるための秘訣とは?
質のいい睡眠とは
人は深い眠りについてから約3時間の間に、成長ホルモンの分泌が盛んになるといわれています。
この成長ホルモンは、その日に摂取した食べ物の栄養を体内に吸収し、細胞の活性化や修復、細胞の生まれ変わりを担う働きがあります。眠り始めの3時間を熟睡することが、質のいい睡眠をとるカギになるのです。
スマホやPCの画面から出るブルーライトや照明の明るい光は、睡眠を安定させるメラトニンの分泌を抑える働きがあります。熟睡したいなら、スマホや明るい照明は寝る数時間前から避けたほうが良いでしょう。
寝不足だと太りやすくなる
睡眠不足は、ダイエットの敵ということを知っていますか?
睡眠時間が4〜5時間以下の人は、食欲を抑えてくれるホルモン「レプチン」が減少し、食欲を増進させるホルモン「グレリン」が増加するという実験結果がスタンフォード大学の研究で明らかになっています。
体型維持のためにも、睡眠時間は7時間以上とれると理想。寝不足にならないよう注意してくださいね。
米国立保健統計センターによると、睡眠時間が7〜8時間の人は、6時間未満の人や9時間以上の人に比べて一番肥満の割合が低いというデータがあります。