2023年7月13日 11:10
一人で抱えがちな不安や悩みに寄り添う「おりものガイドブック」無料配布!
しかし、下着の汚れやベタベタした感覚、ムレ、ニオイなど、様々な女性の悩みを生み出す原因にもなっています。
同社の調査では、「おりものの量やにおい、気になりますか?」という質問に対して、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した人は全体の31.8%、特に10-20代(18歳以上)の若者世代では47.5%と半数近くに至りました。
また、デリケートゾーンに関して気になる症状については、においに次いで、10-20代(18歳以上)の49.3%が「おりもの」と回答しています。
しかし、「生理」については、学校教育でも教えられ、オープンに語れるムードが徐々に生まれてきましたが、生理以上に身近な現象である「おりもの」についての悩みや、正しいケアの方法などが語られることは、いまだほとんどありません。
女性特有の悩みについて、全体の53.5%が「情報収集はしない」と回答。つらいと感じることで一番多かったのは症状自体ではなく、ケアする方法が分からないことであることも明らかになりました。
■おりものを正しく知ることが、カラダと向き合う機会に。
このような「おりもの」を取り巻く状況がある一方で、実は「おりもの」