2017年8月12日 10:00
グラデでも単色でもない!“2色使い”でソフトな陰影を作る「もともとデカ目見え」メイク法
慣れてきたら、自由な発想で組み合わせを楽しむのも良いでしょう。
2.明るい色を上まぶた全体と涙袋に広げる
大きめのやわらかなブラシに明るい方の色を取り、上まぶた全体と涙袋に広げてください。目頭のキワから眉下まで、しっかりと広げてあげるのがポイントです。特に目頭側にはきちんと入れて、ハイライト要素をプラスして。
逆に、涙袋にあまりしっかりと色を入れすぎると一気に昔っぽい顔になってしまうので、下まぶたはサラリとひと塗り程度でとどめましょう。
3.暗い色を”目のキワ”に、目尻に向けて広がるようにのせる
2色目の暗い色は、細くて固めのブラシかチップを使い、目のキワにアイラインの要領でまず入れます。そしてそのあと、中間サイズのブラシでアイホールに向けて広げてあげて。
このとき、目尻側のみ目頭側よりやや広めに、目のくぼみ部分くらいまで色を入れてあげることで、目尻に重さが出て、目が横に拡張して見えます。ハッキリと色がつきすぎると一気に濃厚な仕上がりになってしまうので、ぼかすようにしながらソフトに色をのせるのがポイントです。
4.つり目・小粒目さんは”下目尻”にも暗い色を重ねる
素の目の下側が大きいタイプの人は、(3.)