2017年11月7日 18:00
絶妙「大人ベースメイク術」!"しっかり感"と"ナチュラル感"を合わせて!
しかし、化粧下地でしっかりと土台作りをすることも必要なのです。化粧下地を塗るだけで、ある程度のアラはカバーできます。ここを重視することによって、ファンデーションの過度な厚塗りを避けられるのです。
基本的には、スキンケアをして10分程度経ってから化粧下地を塗っていきます。ある程度時間が経っても余分な水分や油分があると感じたら、優しくティッシュオフしてくださいね。ムラにならないためのひと手間です。化粧下地は使用方法に書かれている量が適量です。使用方法をなくしてしまっている場合、大体のものはパール粒くらいを目安にして。
適量の化粧下地を手の甲に出したら、額、両頬、鼻、顎に5点置きしましょう。指の腹で顔の外側に向かって伸ばしていってくださいね。下地が足りないと思ったら、少しずつ足していって。顔全体に塗れたら、パフで馴染ませてください。内側から外側に向かってパフを滑らせるようにするのがポイントです。こうすることによって、均一で滑らかな仕上がりを目指せます。
化粧下地でもカバーできない肌の色ムラがある場合は、コントロールカラーを使用してみて。クマやたるみにはオレンジ系、くすみにはイエロー系が良いでしょう。