2018年1月18日 12:00
「炭水化物」はダイエットの”敵”じゃない!”賢く選んで”うまく付き合おう!
ですが、炭水化物は摂りすぎて、エネルギーとして使用しきれなかった分は、脂肪として蓄積されるといった性質があります。このことから、炭水化物はダイエット時にはよくないものと考えられがちです。
ダイエット時には炭水化物を抑え気味にしたほうがよいのも事実です。ですが、炭水化物をすべて抜いてしまうと、体はエネルギーが不足し、活動的に動けなくなります。そうなると、ダイエットに必須の運動ができなくなりますので、そうならないためにも、炭水化物は適度に取る必要があるのです。
「白いもの」より「茶色い」炭水化物がよい!
炭水化物には、精製され、より炭水化物の成分のみになっているものと、あまり精製されず、ミネラルや栄養素、食物繊維を多く残しているものがあります。簡単な見分け方としては、白いものよりも茶色い炭水化物の方が、精製度が低く、炭水化物以外の栄養が豊富に残っています。炭水化物を糖質は、白いものよりも茶色い未精製のものを選ぶようにすると、炭水化物以外の栄養をと摂ることができますので、おすすめです。
また、未精製の茶色い炭水化物は、歯ごたえがあり、少量でも満足感があります。食べすぎ防止の面からも、白よりも茶色の炭水化物を選ぶようにしましょう。