2018年4月12日 12:00
過度な紫外線対策によるビタミンD不足は健康に害アリ?!若い人たちが不足しがちのビタミンDを多く含む食材
最近ではシミやそばかすをこれ以上作らないためにも、紫外線を浴びてはいけないと厳重な紫外線対策をする人が増えてきています。こういった過度な紫外線対策により、太陽の光を浴びることでできるビタミンDの摂取が不足しがちとなってしまいます。
そんなビタミンD不足が心配されている若い人たちにおすすめできる、ビタミンDを多く含む食材5選をご紹介します!
ビタミンDの働き
ビタミンDには、脂溶性ビタミンとされるキノコ類などの植物由来のビタミンD2(エルゴカルシフェロール)と、魚介類や卵などの動物由来のビタミンD3(コレカルシフェロール)との2種類があります。
ビタミンDは骨の形成には欠かせないカルシウムの吸収を助ける働きをし、丈夫な骨を作っていく上で重要な役割を果たしています。ビタミンDはカルシウムを吸収させるのに大きく関わっているため、いくらカルシウムをたくさん摂取していても、ビタミンDが不足をしていると十分な骨は形成されません。
また最近では、ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きをするだけでなく、女性の妊娠や出産に関しても大きな役割を持っているという説があがってきているようです。
ビタミンDが不足すると
ビタミンDが不足してしまうと、さまざまな体調不良を引き起こしてしまいます。