また、副腎皮質ホルモンという糖質やたんぱく質、炭水化物などの代謝に関わるホルモンがあります。そのホルモンは、血糖値を上昇させてエネルギーとして消費しやすくする働きがあります。しかし、朝がもっとも分泌が多く、夜になるにつれて減少してしまいます。そのため、夜の食事はエネルギーにならずに脂肪になりやすいのです。
それでも空腹で寝られない!
出典:byBirth
なるべく夜ご飯のあとは食べない方が良いですが、そんなこと言ってもやっぱりお腹が空いて寝られない!というときは、あまりお腹に負担のかからない、消化がしやすく脂肪になりづらい食べ物を食べましょう。そして罪悪感をもたずに気持ちよく眠りにつきたいですね。
では、夜中の空腹におすすめの食べ物をご紹介していきます!
バナナ
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バナナは、3分の2が食物繊維でできています。そのため、胃の中にある脂肪などを吸収して、便とともに体外に排出する働きがあるのです。そして消化がよく、栄養がとても豊富です。セロトニン、アルギニン、マグネシウムという、疲労回復効果が高い成分が含まれているため、食べ過ぎなければ体に良い効果をもたらしてくれるでしょう。