2018年8月8日 16:00
夏は“隠れ敏感肌”に要注意!おすすめスキンケアコスメのご紹介
それだけでなく、室内と屋外の厳しい温度差・汗・冷房などの外部刺激によって次第に肌のバリア機能が低下してしまい、肌内部の水分を保持するのが難しくなってしまい、乾燥に繋がってしまいます。すると、肌は皮脂が足りないから、乾燥してしまった! と勘違いしてしまい、夏のべたべた肌の原因に。いわゆる、肌表面は皮脂によって潤っているように見えて肌内部はカラカラのインナードライ肌の状態です。
この状態をそのまま放っておくとターンオーバーが乱れてしまい、様々な肌トラブルの原因になってしまうだけでなく、バリア機能が低下してしまうことによって外部刺激を受けやすくなってしまい敏感肌に傾いてしまうのです。
恐ろしいことに、夏はスキンケアを怠りがちなのでケアが手遅れになってしまい、無自覚のうちに肌が敏感になってしまう“隠れ敏感肌”の状態となってしまうのです。
バリア機能を高めるためにはセラミドを!
出典:byBirth
そんな恐ろしい肌の状態を立て直すカギを握るのは、“バリア機能”。
バリア機能とは、わずかラップ1枚分の厚さの角質層が水分を保持して、ホコリや紫外線等の外部刺激から肌を守る役割のこと。バリア機能が正常だからこそ肌がうるおいに満ちて、外部刺激に負けない肌となるのです。