2018年11月3日 12:00
ダイエットに欠かせない良質な油を見直し、効果のある摂り方で綺麗になりましょう
油の種類で見極める
飽和脂肪酸
出典:byBirth
動物性脂肪に多い飽和脂肪酸は、酸化がしにくい油で中性脂肪やコレステロールを増やし、肥満の原因になると言われております。飽和脂肪酸の特徴としては、長期保存がしやすく、そして常温では個体で、主にバター、ラード、牛脂、生クリームなどが挙げられます。
料理のコクを引き出してくれるので必要な油かもしれませんが、飽和脂肪酸の過剰摂取は糖尿病や心筋梗塞などのリスクを高めてしまうので、出来るだけ控えるようにしましょう。
不飽和脂肪酸
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その一方、植物性脂肪に多い不飽和脂肪酸は大きく分けて、「多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸のオメガ系3、オメガ6)」と「一価不飽和脂肪酸(オメガ9系列)」があり、不飽和脂肪酸の特徴としては、調理油や魚の油で、常温では液体状であり、特に必須脂肪酸は体内では作られない為積極的に摂りたい油と言われています。
多価不飽和脂肪酸
- オメガ3系列(えごま油、亜麻仁油、ローズヒップオイル、インカインチオイル、魚油(DHA/EPA)、しそ油)
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オメガ3(αリノレン酸、DHA、EPA)