ビューティ情報『食べてすぐに歯磨きはダメ!?逆効果な理由とは?』

2019年3月19日 12:00

食べてすぐに歯磨きはダメ!?逆効果な理由とは?

歯にとって、とても大切な部分です。

エナメル質が傷つくとどうなるの?
エナメル質が傷つくとどうなるの?
出典:byBirth
エナメル質が傷つくといってもイメージが湧きませんよね。傷ついた状態では、先程ご説明したエナメル質の役割を果たせなくなるので、歯が黄ばんでしまったり、虫歯になりやすくなってしまいます。見た目でもツルツル感がなくなり、ツヤのないくすんだ状態になってしまうのです。

さらに炭酸飲料を毎日かなりの量を飲む方は、常に口の中が酸性の状態のため、エナメル質が常に柔らかく、傷つき歯が溶けていくことも。大事な歯が溶けてしまっては取り返しがつきませんよね。一切飲まないのは中々難しいとは思いますが、量を控えることは歯にとって大切なことなのです。


いつ磨くのがいいの?
いつ磨くのがいいの?
出典:byBirth
食後はエナメル質が柔らかく傷つきやすいのでは、どうしていいかわかりませんよね?すぐ磨かないと余計に虫歯になる気もしますよね。でもご安心下さい。食後すぐは酸性になっているとお伝えしましたが、その状態の時は消化を助けるため唾液の量が増え、唾液に含まれる成分によって徐々に約30分で元の硬い状態に戻されます。

なのでエナメル質は日々柔らかくなっている状態と、元の状態に戻ることを繰り返しているのです。

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