食後30分後、エナメル質が元の状態に戻った時に磨くのがいいタイミングです!そうすれば歯ブラシによりエナメル質が傷つくことを防げるのです。
しかし30分あけなければいけないからと言って、いつまでも磨かないのは逆効果。食べかすなどの汚れはちゃんと落とさなければ、虫歯の原因にもなります。ですので、食後は30分を目安に歯を磨くように習慣付けましょう!
30分後に磨けないときはどうしたらいい?
出典:byBirth
仕事で忙しかったり、お出掛けをしていたりなど、なにかの理由でどうしても30分もあけて磨けなかったりする状況はありますよね。
そんなときはガムを噛むことがおすすめです!食後にガムをよく噛んでください。ガムを噛んで唾液の量が増えることにより、酸性の状態から早くもとの状態に戻すことができます。
フッ素入りのガムを噛むようにするとさらに効果的です。フッ素はエナメル質を強化し、虫歯予防にもなります!ですが、食事をした後の汚れは落ちていないので、その後はきちんと歯磨きをして、汚れを落とすことをお忘れなく。
いかがでしたか?
食後はすぐに磨かなければと思いがちですが、できれば30分あけるよう心がけて下さい。