2019年4月18日 16:00
日焼け止め、正しく塗れてる?“塗っても焼ける”を克服する正しい塗り方とは【花王 ビオレUV「スキマリスクセミナー」】
を起こすため、未来の美肌と健康を意識した場合、絶対にケアしたい事柄。だけど、「絶対に紫外線を浴びない」と意気込んで室内に引きこもるのはナンセンス。“日焼け止め”は「日焼けを防ぎたいけれど、太陽とも楽しく付き合いたい」と考える人にとって、強い味方となるもの。
年々紫外線が増加していることに加え、世界でもトップクラスの高温多湿と言われる日本の夏。このような過酷環境で生きる私たちにとって日焼け止めはもはや、特別な日のみでなく、日常的な使用が当たり前となりました。
提供:日本気象協会
だけど一方で、“塗っても焼ける”と思ったことはないですか?実はこれ、アウタースキン研究所の調査によると、8割以上の方が経験したことがあるのだそう。それは一体、なぜなのでしょうか。
いくら日焼け止めを塗っても焼けてしまうのはなぜ?
理由① 「塗り方」が正しくない
塗る量が少ない/塗り方にムラがある/塗り直し頻度が少ない/汗・水、こすれで落ちている
撮影:GODMake.
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、医師博士、銀座ケイスキンクリニック院長の慶田朋子先生によると、国内最高レベル<SPF50+・PA++++>の日焼け止めを塗っても焼けてしまう原因は、大きく分けると、
- 塗る量が少ない
- 塗り方にムラがある
- 塗り直し頻度が少ない
- 汗・水、こすれで落ちている
の4つだそう。