2019年7月5日 16:00
肌は3層でできている!肌構造がわかればケアする箇所が一目瞭然!
肌は表皮・真皮・皮下組織と大きく3層にわかれています。それぞれの肌の役割がわかると、肌悩みがあらわれたときにどこをケアすれば良いのかすぐにわかります。
わかりやすく肌構造についてお伝えします。
肌構造から最適なスキンケアアイテムを選ぼう!
「肌」はとても薄いものですが、その中は何層もの細胞の層でできているのをご存知でしょうか?肌を構成する層にはそれぞれ意味があり、肌の構造を理解することで、肌トラブルが起きたときにどこにアプローチすれば良いのかすぐにわかるというメリットがあります!
今回は、肌を構成する3層の役割や特徴についてお伝えします。
1層目:表皮の役割は?
出典:byBirth
表皮の厚さは0.06~0.2mmととても薄く、主な役割は肌の生まれ変わり、つまりターンオーバーです。肌のもととなる細胞を誕生させ、細胞の形を変化させながら、新しい細胞の層へと置き換えるのが表皮の役目。
細胞の誕生から新しい細胞層への置き換えまで細胞は4回変化し、層を形成しているので、それぞれの層の特徴についてお伝えします。
角層
角層は体の一番外側にあり、私たちの目に見えている部分。
平たい無核の死んだ細胞が数層~10数層重なっています。