2019年8月4日 12:00
チーズって健康に良いの?管理栄養士がチーズの種類・特徴を解説!
チーズにはナチュラルチーズ、プロセスチーズ、などさまざまな種類があります。6Pチーズや、さけるチーズなど、手軽に食べられるたんぱく質としても優秀な食材です。
具体的にチーズが健康に良いといわれている内容について、ご紹介します!
チーズに期待できる健康に良いこととは?
出典:byBirth
低GI
近年、流行している低GI食品。血糖値を上げにくい=太りにくいため、人気ですよね。
チーズも低GI食品です。
GI値は30~33で、キノコや大豆と同じ数値!ダイエット中の人にも嬉しいですよね!
血管を丈夫に
チーズには抗酸化作用があり、血液中の善玉コレステロールを緩やかに増やすはたらきがあります。コレステロールが血液中に過剰になると、血管を傷めてしまい、もろくなります。
血管を強く、若々しく保つと、体のすみずみの細胞まで血液を送り届けることができるため、アンチエイジングの効果もあります。
抗酸化作用は、いずれのチーズにもその作用は大なり小なりあるようです。特に、かび系・ウォッシュタイプのチーズは抗酸化作用が強いと報告されています。
塩分が気になる人は、低塩タイプのチーズもあるので、試してみましょう!
骨粗鬆症を予防
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チーズは効率の良いカルシウム供給源です。