2019年12月9日 20:00
冬の寒さで強張った身体を労わって。ウィンターブルー対策4つ
その結果、必要以上の不安を感じたり、セロトニンを合成するときに必要な炭水化物を欲したりするようです。
それでは、この厄介なウィンターブルーを吹き飛ばすにはどうするべきなのでしょうか?
1. 早起きして太陽光を浴びる
出典:byBirth
ウィンターブルーの最大の対策は、陽の光を浴びることです。冬は日照時間が短いため、日光浴をする時間を確保するのは難しいかもしれませんが、早起きして散歩したり、お昼時間に外へ出たりすることでセロトニンを増やしましょう。
もしそれが難しい場合は、明るい照明でも問題ありません。病院では太陽の光と同等の光を浴びることで体内時計を整える「高照度高療法」という治療を受けることもできます。
2. 30分の有酸素運動
出典:byBirth
有酸素運動を行うと、脳内で「βエンドルフィン」や「ドーパミン」といった快楽物質が分泌されます。これらは気持ちをコントロールする神経伝達物質なので、ウィンターブルー対策としては最適なのです。
運動というとハードルが高いイメージがありますが、軽い散歩やストレッチ、ヨガなどでも十分な効果を得られます。より大きな効果を実感したい人は、1回30分運動を続けてみて!
3. 「たんぱく質」