2020年2月11日 16:00
管理栄養士が解説!「牛乳=太る」はもう古い!?内臓脂肪減少・美肌効果も!牛乳の効果とは
母乳にも含まれていて、赤ちゃんの健康のために必要な成分といわれています。
ラクトフェリンのはたらきは、以下のようなものがあります。
- 細菌やウイルスなど、外部からの攻撃を防ぐ
- 腸内のビフィズス菌を増やす
- 抗炎症作用
- 内臓脂肪減少作用
牛乳が健康や美容に良い理由は、ラクトフェリンが鍵といえますね。
牛乳に期待できる効果とは?
貧血予防
出典:byBirth
ラクトフェリンには、鉄の吸収を調節するはたらきがあります。そのはたらきから、貧血を改善するはたらきが期待できます。
特に女性は鉄が不足しがちですよね。毎日コツコツと牛乳を飲むことで、貧血対策できるのは嬉しいですよね。
腸活にも◎
ラクトフェリンには、
- 悪玉菌の生育を抑える
- 善玉菌であるビフィズス菌を増やす
というはたらきがあります。2つのはたらきで、腸内環境を整えることができます。
美肌効果
牛乳に含まれるビタミンAは、皮膚・粘膜などの細胞を健やかに保つはたらきがあります。また、牛乳にはビタミンB2も含まれていますが、ビタミンB2はニキビや吹き出物の予防にも効果的です。
乳糖は腸内の善玉菌のエサとなるため、腸内細菌のバランスを良くしてくれます。