ビューティ情報『シミにサヨウナラ宣言!あなたのシミは、何が原因?』

2016年5月11日 12:00

シミにサヨウナラ宣言!あなたのシミは、何が原因?

シミと一言でいっても実は1種類ではありません。そもそも「シミ」という言葉の由来は、服に付いた汚れの「染み」に似ていることからきました。顔にできた汚れのようなものを「シミ」と呼んでいますが、医学的には6種類に分けられます。シミを改善したければ、まずシミの種類についての知識を深めることが必要です。

シミの種類と対処方法

目次

・肝斑(かんぱん)
・炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)
・老人性色素班(ろうじんせいしきそはん)
・脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)
・雀卵斑(じゃくらんはん)
・摩擦黒皮症(まさつこくひしょう)
・花弁状色素斑(かべんじょうしきそはん)
・紫外線対策
・女性ホルモン

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肝斑(かんぱん)

■特徴:頬骨のあたりや鼻の下、または額にもやもやと左右対称にできるシミのことで、30代~40代の女性に多いのが特徴です。女性ホルモンが関係してできると言われ、男性にはできません。妊娠中やピルの服用中、婦人科の病気にかかったとき、更年期にできやすいシミです。

■対処方法:美白化粧品より内服薬が効果的です。


炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)

■特徴:ニキビやかぶれ、火傷などの炎症が刺激となってメラニンが生成され、沈着し、シミとなって残ったものをいいます。日常的に接触しているものにも原因があります。1~2年で自然と薄くなり消えるケースがほとんどですが、いつまでも消えずに残ってしまうものもあります。

■対処方法:美白化粧品でも有効ですが、ピーリングのほうが、即効性があります。

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