2020年9月1日 16:00
うっかり日焼けしちゃった!未来のシミ・シワを回避する3つの方法
A波は真皮にダメージを与えて、肌を支えているコラーゲンをボロボロにする、シワやたるみの原因です。日焼け止めの『PA』という表示は、A波を防ぐ効果を表しています。
B波は、表皮にダメージを与えてメラニンを分泌させます。メラニンを生み出すメラノサイトという細胞がエラーを起こすと、肌表面にはシミが浮かび上がってくるのです。日焼け止めの『SPF』という表示は、B波を防ぐ時間を表しています。
紫外線はこの他にも、乾燥やかゆみ、ひりつきを引き起こす原因になることも。10年後、20年後も美肌を維持していくには、日焼け対策はもちろん、日焼けをしたときのケアが重要になってきます。
まずは『鎮静』して熱を取る
出典:byBirth
日焼けした肌は、いわば軽いやけどを負って炎症している状態です。
熱を持ったまま放っておくと、肌深部までダメージが広がってしまうことも。
肌の火照りを感じたら、まずは保冷剤や冷水で絞ったタオルなどを当てて、クールダウンさせましょう。個包装のシートマスクがあれば、冷蔵庫で冷やして使うのもオススメです。熱っぽさがなくなり、手で触るとひんやりするくらいまで冷やすのが目安です。
『保湿』でうるおいを補う
火照りを鎮めた後は、できるだけ早めに保湿をします。