2020年10月22日 10:00
ツヤ肌とマット肌のメイクの違いとは?使い分けてオシャレの幅を広げよう!
- 皮脂崩れ予防タイプの化粧下地
- コンシーラー
- パウダーファンデーション
下地やコンシーラーは、カバー力があり肌色を均一に整えてくれるものを使いましょう。また、皮脂吸着効果のあるものであれば、過剰な皮脂分泌を抑えて化粧崩れも防げます。
パウダーファンデーションは、粒子が細かいタイプのものを選ぶと、毛穴をくまなく隠してキメ細やかな肌をつくれます。
ベースメイクの手順は次のとおりです。
基礎化粧品で肌を十分に保湿する。化粧下地を両頬、鼻、額、顎先に分けてのせ、肌の内側から外側に向かってのばす。Tゾーンや顎先に重ね塗りする。毛穴、シミなどをコンシーラーで隠し、肌色を均一にする。パウダーファンデーションをパフを使って肌全体に広げる。皮脂崩れ予防タイプの下地は、Tゾーンや顎先など皮脂分泌の多い部分にはとくにしっかり塗るようにしましょう。こうすることで、化粧崩れを防ぎ、サラッとしたマット肌が長時間続きます。
また、肌色全体を均一にするため、トラブル部分はコンシーラーで消します。コンシーラーを塗った後は、肌との境目を指の腹を使ってぼかすと自然に仕上がります。パフでパウダーファンデーションを塗るときは、顔の中心から外側に向かって一気に滑らせると、ヨレずに綺麗に仕上がります。