2020年11月2日 16:00
「肩こり」と「仕事効率アップ」に効果的なストレッチ3選
上の写真のように、ストレッチする方の脚を一歩前に踏み出し、体を反対側に向けることで胸の筋肉がストレッチされます。この時、顔も一緒に反対側へ向けるようにしましょう。左右それぞれ、胸の筋肉が気持ちよく伸ばされていることが感じられる強度で、20~30秒間伸ばし続けます。
ポイント
このストレッチは「肘」がポイントとなります。肘を鎖骨の高さに合わせて、壁から離さないようにすることで、胸の筋肉をストレッチすることができます。
注意すべき点
ストレッチを行う際、反動や弾みをつけないようにしましょう。また、呼吸は止めずに、できるだけゆっくりと大きく行うようにしましょう。
(2)肩甲骨内転方向への動きを高める動的ストレッチ
出典:byBirth
両腕を閉じて肩甲骨を外に開いた状態(写真左)から、両腕を開いて肩甲骨を内側に寄せる動作(写真右)を10回繰り返します。
呼吸は肩甲骨を外に開いた時に息を吐き、内側に引き寄せた時に息を吸うようにしましょう。
ポイント
動きはゆっくりと、少しずつ肩甲骨を内側に寄せる動きを大きくしていくようにしてみましょう。
注意すべき点
必ず高めたい動きである、肩甲骨を内側に寄せる動きで終わるようにします。