2021年1月18日 20:00
ストレス性乾燥肌とは?特徴と対処法について説明します
すると、ホルモンバランスが崩れて皮脂量が増え、顔のべたつきやニキビなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
また、肌のターンオーバーも乱れがちになり、くすみ、シミなどのエイジングサインも現れ始めます。
ストレス性乾燥肌について
ストレスは、肌の乾燥を引き起こす原因になります。肌には、セラミドといわれる肌の水分を保持する成分が備わっています。
しかし、過度にストレスを受けると、コルチゾールというストレスホルモンが分泌され、肌のセラミドを分解します。すると、うるおいを保持できなくなり、肌は乾燥しやすくなります。
また、セラミドの量が少なくなると、肌を紫外線などの外的刺激から保護するバリア機能が低下し、わずかな刺激にも敏感になります。衣服やこれまで使用していた化粧品でさえ、触れると刺激となり、かゆみや炎症を起こしやすくなります。
とくに、かゆみは我慢できず掻くと、肌表面が傷ついてより刺激に弱くなり、かゆみが倍増します。また傷口から細菌が入り、予期せぬ肌トラブルが起こりやすくなります。
ストレス性乾燥肌の対処法
出典:byBirth
ストレス性乾燥肌を予防するには、ストレスを解消することと、肌の乾燥を防ぐことが必要です。