息を吐きながら、抵抗を受け止めながらゆっくり下ろしていく動作を繰り返します。
このエクササイズ一つで、「広背筋」「脊柱起立筋」「僧帽筋中部線維」といった背中全体の筋肉に効かせることができます。
10回を、1分間の休憩を入れながら3~5セット行います。
「広背筋」ではなく「腕の筋肉」に効いている場合の対処法
広背筋ではなく腕に効いてしまっている場合は、腕でウエイトを上げてしまっていることが考えられます。
その際にチェックしておきたいポイントが「グリップの位置」です。ウエイトを引き上げたとき、肘の真下にグリップが位置していないという場合、背中ではなく腕でウエイトを上げていることになります。
背中の筋肉である広背筋に効かせたい場合は、肘でウエイトを上げていくようにします。そのためには、動作中は常にグリップの真上に肘が位置するようにします。
(3)有酸素運動
出典:byBirth
「有酸素運動」とは、低強度で無理なく長時間続けることが可能な運動のことを言います。具体的には、「ウォーキング」や「ジョギング」、「エアロビクス」、「エアロバイク」、そして「縄跳び」などが挙げられます。
脂肪を燃焼するには大量の酸素が必要となります。