2021年5月8日 16:00
水分ばっかり意識してない?今こそ見直したい油分ケア
最近では、乳液の中でもさまざまなテクスチャーが存在するため、サラッとしたジェルに近い使用感のタイプや、クリームに近い濃厚な使用感のタイプなど幅広く存在しています。
自分の肌状態に合った使用感を選ぶことが重要ですが、みずみずしい使用感で油分ケアの中でも浸透性も高いので、ストレスなく使えるものを選ぶとよいでしょう。
オイルについて見直そう
オイルは乳液よりも油分が高く、クリームよりも油分が控えめ。浸透させるというよりは、お肌にツヤを与えたり、お肌に使用するスキンケア製品の導入をサポートするような役割として認識しておくとよいでしょう。
また、乳液やクリームよりも油特有の質感で、ベタつきが長く残るような感覚があるため、フェイス・ボディのマッサージ時に使用したり、硬めのテクスチャーのクリームを滑らかにしたりするために活用することをおすすめします。ただし、脂性肌さんの場合は、オイルの酸化でニキビや吹き出物などの肌トラブルを誘発する可能性があるため、自分の肌状態を見極めてから使うようにしてみてください。
クリームについて見直そう
クリームは油分が多めで、水分を与える役割というよりも“閉じ込める”パワーが強いアイテムです。