カラダが冷えて体温が低下してしまうと、基礎代謝量も低下してしまいます。体温が下がると体温維持のために使われる熱産出量も少なくなるため、エネルギー消費量も減り、その結果基礎代謝量が低下してしまうと考えられます。
そのため冷えると脂肪のつきやすいカラダになると言えるのです。
出典:byBirth「夏冷え」を防ぐために行っておきたい4つの対策法
それでは夏冷えを防ぐためにはどうすべきか、その対策法を4つお伝えしていきましょう。
1:冷房の設定温度を「外気温-5℃以内」に設定すること
5℃以上の急激な気温変化は、自律神経への負担が大きくなってしまい、冷えが起こりやすくなります。そのため冷房の設定温度を、外気温の-5℃以内に設定するようにしましょう。
例えば外の気温が30℃の場合、25℃以上に設定するようにします。サーキュレーターで空気を循環させると、冷気が満遍なく行き渡るようになると言われています。
しかし、オフィスや公共の場など、冷房の調節ができない場では、膝掛けやストールなどを活用するとよいでしょう。
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2:「湯船」に浸かること
暑い日でもカラダは冷房で冷やされていますので、入浴では湯船に浸かるようにしましょう。