2022年1月14日 10:00
たったコレだけで「リバウンドしないカラダ」に!リバウンドを防ぐ有効な方法とは?
2:極端な食事制限
出典:byBirth
食事を一日一食に制限したり、糖質摂取を過度に制限したりといった極端な食事制限も、リバウンドを起こしやすくなります。
極端な食事制限をすると、カラダはエネルギー不足に陥り、筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとします。すると筋肉量が減少してしまい、基礎代謝の低下を招きます。
基礎代謝は一日の総消費エネルギー量の70%を占めているので、基礎代謝が低下すると消費エネルギー量も減少してしまうので、脂肪のつきやすいカラダになってしまいます。
また、食事の量を減らしてしまうと、却って食事の量が増えやすくなるだけでなく、脂肪分解作用も低下してしまうためリバウンドしやすくなります。なぜなら食事の量を減らすと、満腹中枢を刺激したり脂肪分解を促進したりする「レプチン」と呼ばれるホルモンの分泌量も減ってしまうからです。
レプチンとは脂肪細胞から分泌されるホルモンで、それが分泌されることで満腹中枢が刺激されて満腹感が得られるようになる上、脂肪の分解が促進されるようになります。そのためレプチンの分泌量が減ってしまうと食事の量が増えやすくなるばかりか、脂肪分解作用も低下しているのでリバウンドしやすくなると言えます。