2022年5月31日 20:00
口周りがカサつく原因と対処法!赤みや粉吹きをなくして滑らか肌を取り戻す!
口周りの洗顔は最後に軽くを心掛ける
洗顔は、汚れを落とし肌を清潔にする役割がありますが、洗いすぎると必要な皮脂や角質まで除去してしまい、乾燥の原因となります。
口周りはとくに乾燥しやすい部位なので、軽めに終わらせるようにしましょう。口周りの乾燥を防ぐ洗顔の手順は次の通りです。
35℃以下のぬるま湯で2~3回顔をすすぐ洗顔料を適量とり、しっかりと泡立てるTゾーン、小鼻、こめかみに泡を乗せて洗う頬、額に泡を乗せて洗う残った泡を、目元口元に軽く乗せるぬるま湯で30回ほどすすぐタオルで水分をふき取る水温が高すぎると肌の水分を奪うため、適温を守りましょう。洗顔料は、泡立ちが悪いと手のひらと顔の間で摩擦を起こす原因となります。しっかりときめ細かい弾力ある泡をつくりましょう。
洗顔は、皮脂の多いところから洗い、目元や口元は泡を乗せる程度で終わらせます。長時間洗顔料を置いておくとうるおいを奪い、乾燥の原因となります。
洗顔の水気をふき取る際も、ゴシゴシせず柔らかいタオルを使うなど、摩擦が起こらないよう細心の注意を払いましょう。
バリア機能を高める食事を摂る
口周りが乾燥するとバリア機能が低下して、カサつき、赤み、炎症などの原因となります。