2022年6月11日 16:00
「下腹痩せ」と「太もも痩せ」が同時に実現できる3つのエクササイズ
足幅を広げてスクワット動作を行うことで、股関節の「開いて閉じる」という動作が繰り返されるようになるので、股関節内転筋群が使われるようになります。
10回反復可能な強度で、1分間の休憩を入れながら3~5セット行うようにします。
ポイント及び注意すべき点
股関節内転筋群に効かせるには、足幅をできるだけ大きめに広げることと、上体を床に対して垂直の状態をキープすることがポイントです。
上体を床に対して垂直に保つコツは、胸を正面に向けるようにすることです。
エクササイズ中は、つま先と膝が同じ方向を向くようにしましょう。膝がつま先よりも内側に入ってしまうと、膝への負担が大きくなってしまうからです。
(2)ボール挟みエクササイズ
出典:byBirth
太ももの間にエクササイズボールを挟み、左右のかかとを合わせてつま先をできるだけ外側に開いて立ちます。息を吐きながらエクササイズボールを挟んでいき、内ももの筋肉が収縮していることが感じられるところで1~3秒間静止し、息を吸いながら緩めるという動作を繰り返していきます。そうすることで股関節内転筋群と、お尻の筋肉である「大殿筋」も鍛えることができます。