2022年7月17日 16:00
厚塗りを防いで崩れを防ぐ!「コントロールカラー」の使い方徹底解説
その上からコントロールカラーを重ねます。
スポンジや指の腹で優しく叩き込むように馴染ませましょう。引きずるように馴染ませると、下に馴染ませた下地がヨレてしまったり、密着力が甘くなってしまうので注意が必要です。
例えばグリーンのコントロールカラーであれば、赤みが気になる部分のみにピンポイントで馴染ませると自然に仕上がります。
気になる部分のみに馴染ませることで、全体的に「厚く塗った感」が回避されます。
全顔用下地としての機能も備えたコントロールカラーも
最近では、全顔に使えるコントロールカラーも幅広く揃ってきました。全体に使えるので、色補正力は少し落ちてしまいますが、例えば肌全体のくすみや肌の暗さなどは、全顔用でも十分肌色の補正力は感じられます。
手間をかけるのがイヤ!という方は、全顔用のコントロールカラーもチェックしてみてくださいね。
色別・コントロールカラーの種類を徹底解説
出典:byBirth
ブルーは肌の黄ぐすみを飛ばして透明感をアップ
ブルーのコントロールカラーは、肌の黄ぐすみを飛ばして透明感をプラスする効果があります。
塗りすぎると白く浮いてしまうこともありますが、例えば目まわりに薄く馴染ませるとアイシャドウの色が綺麗に映えたり、イエローベースさんはブルーを仕込んでおくことで寒色系のアイメイクアイテムが綺麗に馴染んでくれる効果も得られます。