2022年8月3日 16:00
今から始めておきたい!「秋服」を楽しむためのカラダ作り
を行っていきます。
(1)ワイドスタンス・スクワット
出典:byBirth
足幅をできるだけ大きく広げて、脚で「正三角形」を作ります。つま先と膝はできるだけ大きく外側に向けます。両手を頭の後ろに組み、胸を正面に向けて、息を吸いながらお尻を左右の膝の間までゆっくり下ろし(写真左)、息を吐きながら立ち上がる(写真右)という動作を繰り返します。足幅を大きく広げてスクワット動作を行うことで、股関節の「開いて閉じる」という横の動きが繰り返されるようになるので、内ももの筋肉である「股関節内転筋群」を鍛えることができます。
10回を1分間の休憩を入れながら、3セット行います。
内ももの筋肉に効かせるには、つま先と膝をできるだけ大きく外側に向けることと、上体を床に対して垂直の状態をキープすることがポイントです。
(2)ヒップリフト
出典:byBirth
出典:byBirth
両膝を立てて仰向けになり、足幅は腰幅程度に広げてつま先は正面に向けます。両腕はカラダの横に「ハ」の字に構えます。息を吐きながら膝からお腹までが一直線となるまでお尻を持ち上げていき、お尻の筋肉が収縮していることが感じられるところで1~3秒間静止します(写真上)。