2022年8月3日 16:00
今から始めておきたい!「秋服」を楽しむためのカラダ作り
息を吸いながらお尻を床に触れる手前まで下ろす(写真下)という動作を繰り返します。そうすることでお尻の筋肉である「大殿筋」を鍛えることができます。
10~15回を1分程度の休憩を入れながら、3セット行います。
エクササイズ中は肩甲骨を床から離さないようにすることと、膝の真下にかかとを位置させることで大殿筋に効かせられるようになります。
(3)ヒップアブダクション
出典:byBirth
横向きの体勢になり、上になっている脚の膝を曲げて、股関節よりも後ろに位置するようにします。下になっている脚は、股関節と膝を曲げておくと体勢が安定します。息を吐きながら股関節を支点に太ももを開いていきます。お尻外側の筋肉が収縮していることが感じられるところで1~3秒間静止し、ゆっくり閉じるという動作を繰り返します。太ももを開く動作を繰り返すことで、お尻外側にある「中殿筋」を鍛えることができます。
10~15回を1分程度の休憩を入れながら、3セット行います。
中殿筋に効かせるポイントは、「膝」にあります。膝が股関節(太ももの付け根)よりも後ろに位置することと、膝を曲げておくことで中殿筋に効かせることができます。