2022年11月16日 20:00
レチノール、ナイアシンアミド、ビタミンC、プラセンタはどんな成分?エイジングケアのカギを握るおすすめ成分をチェック
しかし、強い症状が出た場合は商品の利用を控え、早めに皮膚科で相談してください。
初めてレチノールを使用するときは、数日置きからはじめて徐々に肌をならしていくと良いでしょう。不安な方は、使用前に皮膚科で相談するのがベター。
ナイアシンアミド
出典:byBirth
ナイアシンアミドは、ここ数年、大人気のエイジングケア成分。しわ改善効果がある薬用成分として、プチプラからデパコスまで多くのメーカーが採用しています。
ナイアシンアミドはしわ改善だけでなく、シミ予防の薬用成分としても国に認可されているマルチなエイジングケア成分です。
1.肌の弾力をサポート
線維芽細胞にアプローチしてコラーゲンの生成を促すので、肌のハリUP&しわ改善が期待できます。
レチノールより低刺激な分、敏感肌の人でも使いやすいと言われる成分です。
その分、レチノールのようなパワフルさはないので、「これ以上しわを増やさない」「これからできるしわを防ぐ」ために使うのがおすすめ。
2.美白ケア
メラニンを作る細胞メラノサイトで、メラニンが過剰に作られるのをブロック。さらに、作られたメラニンが周囲の細胞に輸送されるのを阻害して、シミやそばかすを防ぐ効果が期待できます。