2023年3月9日 16:00
「なかなか落ちない体脂肪」がみるみる落ちる!脂肪燃焼効率を上げる方法3選
「褐色脂肪細胞」とは、脂肪を燃焼させることで熱を作り出す脂肪細胞です。この褐色脂肪細胞は、肩甲骨周りなどカラダのごくわずかしか存在しない上、年齢と共に次第に減少していってしまうと言われています。
褐色脂肪細胞の減少を防ぐには、それを刺激して活性化させる必要があり、その方法の1つが「肩甲骨ストレッチ」と言われています。
しかし肩甲骨周りには僧帽筋など5つ以上の筋肉が存在するので、一つひとつストレッチを覚えて実践するのは大変ですよね…。
そこでここでは、たった一つの動きを覚えるだけで肩甲骨周りの筋肉がストレッチできる、「肩回しストレッチ」をご紹介したいと思います。
褐色脂肪細胞を刺激して脂肪燃焼効率を上げる「肩回しストレッチ」
出典:byBirth
前回し(青矢印)と後ろ回し(赤矢印)をそれぞれ5回ずつ行う「肩回しストレッチ」を、横向き、仰向け、四つん這い、そして座位と体勢を変えながら行います。
同じ肩回し動作でも、体勢を変えることによってストレッチされる筋肉も変わってくるので、このストレッチ一つで肩甲骨周りの筋肉を満遍なくストレッチすることができます。
ストレッチ効果を高めるポイント
肘で円を描くイメージで肩を回すようにし、少しずつ大きく動かしていくようにします。