2023年3月9日 16:00
「なかなか落ちない体脂肪」がみるみる落ちる!脂肪燃焼効率を上げる方法3選
15~20回を1分程度の休憩を挟みながら、2~3セット行います。
【ポイント及び注意すべき点】
上体を起こしすぎないように注意しましょう。肩甲骨内側の筋肉ではなく、腰の筋肉に効いてしまうことになるからです。お腹を床から離さないようにすると、上体の起こしすぎを防ぐことができます。
4.僧帽筋下部線維のエクササイズ
出典:byBirth
床にうつ伏せになり、「V」の字を描くように両腕を斜め前方に伸ばします。やはり親指側は天井に向けておきます(写真1)。胸を床から離したまま、息を吸いながら肩甲骨を内側に寄せることで両腕を上げていき、肩甲骨内側の筋肉が収縮していることが感じられるところで1~3秒間静止します(写真2)。息を吐きながら両腕を床に触れる手前まで下ろします。両腕を斜め前方に伸ばした状態で肩甲骨を内側に寄せる動作を繰り返すと、僧帽筋下部線維が鍛えられるようになります。
15~20回を1分程度の休憩を挟みながら、2~3セット行います。
【ポイント及び注意すべき点】
僧帽筋中部線維と同様、肩甲骨を内側に寄せる動作で両腕を上げていくようにすることが、僧帽筋下部線維に効かせるポイントです。