ビューティ情報『"スキンケア"と"メイク"、「手」or「ツール」どちらが良いの?』

2017年6月3日 10:00

"スキンケア"と"メイク"、「手」or「ツール」どちらが良いの?

その中間にあたる発色で、しかも自分の指だからこそ、発色や塗る範囲が調整しやすいのが”指”です。

チークやハイライトなどは、パウダータイプの場合は大きめのブラシでふんわりと塗るのが主流でしたが、近年ではクリーム・リキッド状のものも人気があり、これらの場合は指を使って肌にぼかすことで、まるで本物の肌の血色のように見せてくれる効果があります。同じ要領で、パウダーチークを指を使って塗ると言う人も増加傾向にあるのだとか。

このように、ポイントメイクの場合は求める発色や仕上がりに合わせて使い分けをしてあげると良いでしょう。「うまくメイクができない」、「発色がいつも濃すぎてしまう」と悩む方は、指を使うようにすると力加減の調整がしやすくなり、理想通りの仕上がりに近づけることができます。

肌状況で判断するのもアリ
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肌が乾燥しているときは、メイクアップツールではなく手や指を使ったほうが、メイクがムラなくきれいに仕上がりますし、油分が失われないので肌を多少乾燥から守ることができます。

また、ニキビや肌荒れなどを起こしてしまい、本来であればあまりメイク自体をしたくないような状況の場合は、使い捨てタイプのパフを使うことで、毎日清潔なツールを使ってメイクをすることができるため、汚れパフやブラシ・手指などを使ってメイクをするよりは、多少肌トラブルの悪化を防ぐことができます。

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