2018年8月24日 12:30
【子ども携帯事情】低学年から持たせた方がいい?子ども向け携帯の機能
小学校に入ると子どもだけで遊んだり一人で出歩いたりする機会が増えていきます。夏休みに入り、普段そういう機会がない子どもも子どもだけで遊ぶことがあるかもしれません。
物騒なことが多い最近は、何かあった時の連絡ツールとして子どもに携帯電話を持たせる親も少なくありません。子ども向け携帯にはどんな機能があり、みんなはいつ頃から持たせるのかなど、子ども携帯事情を調べてみました。
1. 子ども携帯事情
子ども用携帯は、大まかに分けて大幅に機能を制限した「子ども向け携帯」と「ジュニアスマホ」の2種類があります。子ども向け携帯は何かあった時の連絡用や安全確認をするためという目的で、小学校に入学する段階で持たせる家庭が増えています。
大まかな年齢としては、子ども向け携帯は小学校1~4年生、ジュニアスマホは小学校3年生~中学生、一般のスマホは小学校5年生~高校生で持たせるのが目安となるようです。持たせ始める年齢などによっても、どの機種にするかは変わってきます。
いつからどの種類を持たせるかは家庭の事情や親の考え方で異なってきますが、今回は防犯の意味で持たせることの多い子ども向け携帯についてみていきましょう。