音読や複式呼吸…“1分脳活”で維持する“忘れない頭”
【1】本や新聞を音読する
「文章を読む」作業では、縦書き・横書きの区別、内容を理解するなど、さまざまな脳の領域を使う。加えて音読は、言葉を発する機能、聞く機能と、一度に脳の4部位を使うことに。
【2】2日前の日記を書く
脳の認知機能と短期記憶にも深い関係がある。そこで、2日前のことを思い出して短い日記を手書きしてみよう。食べたものや、見た風景でも構わない。思い出そうとすることが重要。
【3】ときめくことを書き出す
ときめく時間は、ドーパミンという幸せホルモンを分泌し、脳の認知機能を高めるだけでなく、若返り効果も。好きなコトや人など、トキメキを感じることを書き出してみよう。
【4】利き手と反対の手を使う
利き手と反対の手を使うことは、ふだん使っていない部分の脳を活性化するのに有効。歯磨きや箸などを利き手と反対の手で1分ほどやると、新しい感覚を体験でき脳への刺激に。
【5】一口30回かむ
かむ動作は脳を刺激し、認知機能を高めることがわかっている。一口30回、1分くらいかけてゆっくりそしゃくを。よくかむことは胃腸の働きを改善し、食べすぎ防止の効果も。
【6】「早歩き&ゆっくり歩き」