ビューティ情報『「体温+2度」の入浴が深部体温をUP!専門家語る入浴の効果』

2020年7月10日 11:00

「体温+2度」の入浴が深部体温をUP!専門家語る入浴の効果

血中酸素濃度が低下してしまうと、のぼせやすくなってしまうのです。湯船につかっている間も深呼吸をして、酸素を取り込みましょう。入浴中に水分補給ができるように準備をしておき、頭や首に当てられるよう冷たいタオルも浴室に持ち込みましょう。無理して湯船につかるのではなく、暑くなったら湯船から出て、水をかけるなどの調整が必要です」(松永さん・以下同)

【2】「体温プラス2度」のぬるま湯で全身浴を

「この時期は室内外ともに気温も高いですから、温度を高く設定すると体に負担がかかってしまいます。体温より2度くらい高い38〜39度を目安に、“ぬるめ”にお湯を設定しましょう。湯船に入る前は、必ずかけ湯をして体を湯温にならすこと。たんに湯船につかるのではなく、水圧が少ない『浮身浴』を行うと心臓への負担を減らすことができます」

「浮身浴」のやり方は、湯船のへりに首を預け、力を抜いて深呼吸……。すると体が自然に浮いてくるので、水圧の負担を減らすことができる。
【3】「汗が出るまで我慢」は×。「つかる、出る」を繰り返す

「湯船につかっていて、じんわりと汗が出てきたら、体の深部が温まったサインです。ただし、“汗が出るまで湯船に入るのがいい”というわけではありません。

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