ビューティ情報『日焼け止めはスポンジで塗る!美肌医師が教える秋の紫外線対策5選』

2021年9月29日 11:00

日焼け止めはスポンジで塗る!美肌医師が教える秋の紫外線対策5選

この炎症こそがシミ・シワ・たるみなどの肌老化を引き起こす原因です。長引くコロナ禍でのマスク生活で摩擦が加わり続けていることもあり、肌のバリア機能は著しく失われています。その状態で紫外線を浴びると、肌老化がいっそう進むという負のスパイラルが生まれてしまうのです」

■日焼け止めクリームで肌をバリア

では“秋の日焼け”から肌を守るにはどうすれば?

「まずは日焼け止めクリームの役割を正しく理解することが大切です。日焼け止めに表示されている『SPF』は肌の表面に届き、シミの原因になる『UV-B』を防ぐものです。『PA』は、肌の奥深くに届き、シワやたるみの原因になる『UV-A』を防ぎます」

「SPF」や「PA」の値が大きいほど紫外線から肌を守る時間が長くなるという。

「紫外線を防ぐ時間は20分×『SPF』値で計算できます。たとえばSPF50の場合、20分×50=1,000分(約16時間)肌を守ってくれます。外出する時間に合わせて日焼け止めの強さを選んでいきましょう」
■日焼け止めクリームはスポンジで塗って密着度UP

塗る量や塗り方も重要だと友利先生は続ける。


「日焼け止めクリームは平均的な日本人の顔の大きさで、1回あたり0.7グラム使うことで、パッケージに表示されているSPF・PAなどの効果が発揮されます。

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