ビューティ情報『心筋梗塞招くことも…春の“寒暖差熱中症”にご用心』

2022年5月3日 11:00

心筋梗塞招くことも…春の“寒暖差熱中症”にご用心

脱水症状によって引き起こされる心筋梗塞は、冬場と異なり、比較的若い30~40代の人もなりやすいので、油断は禁物です」

また、次のような人は熱中症になりやすいので特に気をつけたい。

「暑さやのどの渇きを感じにくい高齢者や、皮下脂肪が厚く体内の熱を外に排出しにくい肥満気味の人。二日酔いで体内の水分量が少ない人。冷え性や運動習慣がないせいで発汗しにくい人。ほかに、寝不足や更年期世代の方は、体温をコントロールする自律神経が乱れやすいので熱中症になりやすい傾向があります」

【こんな人は特に注意】

・高齢者(暑さやのどの渇きを感じにくい)
・肥満気味の人(皮下脂肪が厚く体内の熱を外に排出しにくい)
・二日酔いの人(体内の水分量が少ない)
・冷え性や運動習慣がない人(発汗しにくい)
・寝不足や更年期世代の人(自律神経が乱れやすい)

■入浴や運動の習慣で“汗をかく練習”を

対策としては、まずはこまめな水分補給が不可欠だ。

「水筒のドリンクを手元に置いて、のどが渇いていなくても1日に1~1.5リットルは水分を取るよう心がけてください。緑茶やコーヒーなどカフェインを含む飲料は利尿作用があるので、よけいに水分が排出されてしまいます。

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