ビューティ情報『有森裕子さん×小島慶子さん対談 つらい症状に戸惑った更年期「いきなり体がほてって変な汗が大量に」「膣が帯電するような不快感」』

2022年10月5日 06:00

有森裕子さん×小島慶子さん対談 つらい症状に戸惑った更年期「いきなり体がほてって変な汗が大量に」「膣が帯電するような不快感」

小島:でも40代に入り、雑誌の更年期の記事に不調とか障害とか書いてあって、恐ろしいことが起こるのかと怖くなって。元々PMSでかかりつけだったのですが、私も有森さんと同じ対馬先生に話をしたところ、「大丈夫。今は(更年期に)軟着陸する方法がいっぱいあります。そのときがきたら方法を一緒に考えるので、怖がらなくていいのよ」と言ってもらい安心しました。

有森:それは安心しますよね。

小島:3年前、膣が帯電するような不快感を覚え、仕事も手につかなくなったので検査をしたのですが、感染症などの異常はなし。ホルモン検査をしたら、「更年期に入ったようですね」と言われて気が楽に。そのとき、更年期の症状は千差万別、マニュアルがあるわけではないことも知りました。


有森:何か治療はしていますか?

小島:免疫力を上げる漢方と、膀胱炎が続いたのでそれに合う漢方と、メンタルの薬を飲んでいます。また月に1度のホルモン注射。これは保険診療で300円。なにより、先生に話を聞いてもらい励ましてもらえるのが支えになっています。有森さんは、その後は?

有森:最初のピルで劇的に変わって以来「様子をみましょう」となって。更年期にホルモンが崩れると心身に何が起こるかを理解できたので、あとはもう自分次第だなと、クリニックに通うのはやめました。

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