まずベースづくりだが、ここでは多機能なBBクリームを用いて時間短縮。そしてポイントとして、フェイスパウダーを用いるところ、パウダーファンデーションに変えることで、仕上がりをより美しく見せるのだという。大きめのブラシにとって、全体になじませるようにして整えるのがコツのようだ。
次に眉に取り掛かる。眉マスカラでベースをつくり、アイブロウペンシルで足りない部分を加えて完成させる。あくまでナチュラルな、やや太め、短め眉に描いている。
そして、メイクポイントになるアイメイクでは、まずアイシャドウに肌なじみの良いパールベージュカラーをアイホールになじませ、艶出しに徹する。アイライナーは使わず、アイシャドウから濃いめのブラウンをチョイスし、ラインを兼ねるようなアクセントカラー使いとするのだそうだ。
さらに、まつげはビューラーでカールさせながら、挟んでいる部分のまつげをコームでとかすという。これでマスカラを塗ると、ダマのない綺麗なカールまつげが、時短メイクで手に入るという。ラストはちょっぴり反則な秘策!?続いて、好みのカラーチークを小鼻からほほ骨にかけて、ひと筆でさっと、ふわっとのせている。この色みのひとのせが、時短でも、手間をかけたきちんとメイク感を出すポイントになるそうだ。