【名城大学】スイゼンジノリ由来の紫外線吸収物質「サクリピン」の新たなスキンケア作用を発見
チロシナーゼ
チロシナーゼ(モノフェノールモノオキシゲナーゼ)はチロシンを酸化する反応を触媒する酵素で、メラニン生成に関与する。
掲載論文
雑誌名:ACS Agricultural Science & Technology
タイトル:Photo- and thermo-chemical properties and biological activities of saclipins, UV-absorbing compounds derived from the cyanobacterium Aphanothece sacrum
(食用ラン藻 Aphanothece sacrum 由来の紫外線吸収物質「サクリピン」光および熱化学的性質と生理活性)
著者情報:
Yoshie Uchida(内田美重・名城大学大学院総合学術研究科・大学院生)
Masaki Honda(本田真己・名城大学大学院総合学術研究科・准教授)
Rungaroon Waditee-Sirisattha(ルンガルーン・ワディティーシリサッタ・チュラロンコン大学理学部微生物学科・教授)
Hakuto Kageyama(景山伯春・名城大学大学院総合学術研究科・教授)