同じドレスを3回着ても印象が毎回違う「キャサリン妃」着回し術
なのだといいます。
それでいてすごいのは、頭のてっぺんからつま先まで、完全に同じコーディネイトでは絶対に登場しないこと(カジュアルスタイルの時は別として)。
365日、毎日登場するわけではないとしても、ドレスコートやドレスというスタイルをワードローブの基本とする女性が、それをやってのけるのは大変なこと。
別々のトップスとボトムスを組み合わせる毎日なら、簡単かもしれません。しかしキャサリン妃は、バッグや靴、帽子にピアスなどの小物づかいやヘアスタイルなどを必ず少しずつ変え、イメージに変化をつけることに成功しているというのです。
また、さらに高度な技として、異なるブランドの同系色のワンピースやコート、ジャケットなどをうまく組み合わせ、驚くような着まわしもみせてくれるというのです。
■手持ちアイテムで着まわしを楽しむ
つまり「着まわしプリンセス」であるキャサリン妃は、ただ同じものを何度も着まわすのではなく、毎回なにかを変えてコーディネイトしているということ。
新しいものを買う方がよほど簡単なはずですが、着せ替え人形で遊ぶ小さな女の子のように、持っているアイテムでのコーディネイトを楽しんでいるというように見えるというのです。