睡眠時間は6時間半に!ライザップ式「痩せるメンタルの作り方」
しかしこの場合、体脂肪は落ちても筋肉まで減少してしまうのです。
そのため、ライザップのルールでは筋肉をつくるための「高たんぱく食」をとることと、「筋肉トレーニングを行うこと」が両輪となっているのだそうです
トレーニングは週2回。「胸・肩・下背(腰まわり)・腹」「脚・背・腹」に分けて行います。本書には部位別のトレーニング方法が掲載されています。それぞれ自分の目標にあった回数を行いましょう。
■ライザップ式「痩せるメンタル」の作り方
(1)ダイエットが停滞したら睡眠不足やストレスを見なおす
順調にダイエットが続いていても、ある時期になると体重が減らなくなってしまったという経験のある人もいるのではないでしょうか。
これはライザップのメソッドを使っていても起きる現象。しかし、この「停滞期」には原因があることがほとんどだといいます。
まずは以下の3つを見なおしてみましょう。
・睡眠時間を見直す
睡眠時間が少ないと食欲を抑制するホルモンが減り、代わりに食欲を増進するホルモンが増加してしまいます。
できれば6時間半くらいの睡眠をとるのが理想ですが、無理な場合は朝8時までに日光を浴び、朝食をとることで体内時計をリセットしましょう。