2023年3月7日 21:10
分厚い唇がコンプレックス!大嫌いだった自分の唇を好きになった理由は【体験談】
美人ではないことは自分でも自覚していました。髪を切れば似合わない、新しい服を着ていけば変な服と言われてよく泣きました。特につらかった思い出は、図工でお互いの顔を描くときに、厚めの唇をタラコのように強調されて描かれることでした。唇のせいでよりブスに見えるように思えた私のコンプレックスについての体験談です。
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厚い唇が大嫌い
絶世の美女でもない限り、自分の顔のどこかに気に入らない部分はあるかもしれません。私は特にコンプレックスの塊で、もう気に入らない部分ばかりです。
はっきりしない二重、頬骨の目立たないふっくら丸顔、低めの鼻、狭すぎて前髪が伸ばせない額などなど。すっきりした薄い唇の友人に言われる「ふっくらした唇がうらやましい」の言葉もただの嫌味にしか聞こえません。実際芸能人できれいな人を想像しても、唇が厚くて美人という人が思いつきませんでした。
似顔絵を描かれればタラコのような唇にされ、有名人の唇の厚い人に似ているとばかにされる日々で自分の唇が好きになれるわけがありません! このころの夢は大人になって、お金持ちになって整形してすっきり薄い唇を手に入れることでした。