【お医者さんに聞いてみよう!】Q:会社の健康診断で生活習慣病と言われました…
それも面倒という場合は、間食をやめる、寝る2時間前からは食べない、お酒は飲まないといったように食生活の改善を始めましょう。
・運動
ウォーキング、軽いジョギング、水泳などの有酸素運動を始めてみましょう。強さの目安は多少息切れはするものの、人と話しながら続けられる程度です。なお、運動療法を始める前に、運動が可能か心臓の状態を調べる必要があります。
・禁煙
ニコチン自体が強力な血管収縮作用を持つため、血管が狭くなり、血圧が上昇し血流は低下します。また、煙に含まれる一酸化炭素は酸素よりもヘモグロビンと結合しやすいため、全身の組織が酸素欠乏状態になってしまいます。
このため二次性の多血症が起こって血液粘稠度(けつえきねんちょうど)が増し、血栓ができやすい状態になります。たばこに含まれる活性酸素も血管内皮を害するため、さらに血栓や塞栓症の発症を促します。
活性酸素により酸化変性を来たした脂質は、動脈硬化を悪化させます。
施設によっては禁煙外来を開設しています。喫煙されていて、自力で禁煙するのが難しい場合はご利用ください。
<生活習慣の見直しを実践していきましょう>
やはり、生活習慣を見直すことが一番の治療です。見直したら実践する、文字にすると簡単ですがなかなか大変です。頑張っていきましょう。
Doctors Me(ドクターズミー)が保証している医師が回答しています
【日本未上陸 韓国No.1エステ専売化粧品ブランド『Dr.SANTE』が日本初のPOPUPイベント開催!】11/20~12/3阪急西宮百貨店にて14日間限定