実は避けたほうがいいんです… 管理栄養士が教える「チーズのNG食べ方」
一般的によく家庭で食べられているプロセスチーズは、6個入りのものであれば1日2個までを目安に摂りましょう。食べすぎは肥満をまねく要因になります。
チーズのなかでもカッテージチーズは脂質やエネルギーが低いため、ダイエット中の方におすすめです。
チーズは食べすぎに気をつけましょう
チーズはたんぱく質・カルシウム・ビタミンB2などを補給できる食品ですが、食べすぎるとむくみや体重増加などにつながる可能性もあります。適度に取り入れれば健康や美容に役立ってくれますので、大量のチーズを食べることは控え、ほかの乳製品とも組み合わせながらうまく取り入れてみてください。
【参考】
※1 厚生労働省.e-ヘルスネット 良質なたんぱく質
※2 厚生労働省.e-ヘルスネット カルシウム
※3 厚生労働省.e-ヘルスネット 脂質異常症(実践・応用)
※4 厚生労働省.e-ヘルスネット ナトリウム
©Nishihama/Adobe Stock
筆者情報
寺内麻美
管理栄養士を取得後、病院での給食や栄養管理、クリニックで生活習慣病予防のための食事指導に携わる。現在はダイエットサポートやレシピ制作、根拠のあるデータをもとに食や健康コラムの執筆などを行なっている。
文/管理栄養士・寺内麻美
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