やめたら肌の調子がいいです!【美容家直伝】40代の肌がきれいに見える「セルフ美容」
©濱田文恵
左が素肌の状態で、右が『ヤーマン』の「ミネラルエアーファンデーション ライトオークル」を浴びた肌。肌が揺らいでいなくても、ファンデーションを塗るのが苦手なかたにもおすすめ。使い方に慣れてしまえば、ムラなく均等なツヤ肌が簡単にできちゃいます。
直営店でお試しできるので、近くに行かれた際には、ぜひお試しくださいね。
肌育法3.腸活で肌のバリア機能を高める
今までご紹介した肌育法は外側からのケアでしたが、“肌は内臓の鏡”という言葉があるように、肌と内臓は繋がっているので、腸内環境が乱れることでも、肌が揺らぎやすくなってしまいます。
もう少し詳しくお話しすると、生活習慣の乱れなどで腸内に悪玉菌が増えると、悪玉菌がタンパク質を餌にして有害物質(フェノール類)を作り出してしまいます。そしてその有害物質が血の流れにのって全身を巡り、最も外側にある肌にも影響してくるというわけです。
腸内環境をよくするには、まずは生活習慣の見直しが大切です。
良い腸内環境には、善玉菌が欠かせません。善玉菌を増やすには、発酵食品や水溶性食物繊維を食品から摂ることが大切。例えば納豆や味噌、海藻類やもち麦など、身近な食材でOK。